「動画編集を始めたいけど、ソフトにお金をかけるのはちょっと…」という方に朗報です。今は無料の動画編集ソフトでも、プロ級の編集ができる時代です。
しかも、ここで紹介する5つのソフトはすべて「ウォーターマーク(ロゴ)なし」で使えます。書き出した動画にソフトのロゴが入ってしまうような心配は一切ありません。
お金をかけずに動画編集をスタートしたい方に向けて、それぞれのソフトの特徴・強み・向いている人を詳しく解説していきます。自分に合った無料ソフトを見つけて、今日から動画編集を始めてみてください。

無料ソフト5選の比較一覧
| ソフト名 | 対応OS | 難易度 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| DaVinci Resolve | Win/Mac/Linux | 中〜上級 | 本格派・映像にこだわる人 |
| CapCut | Win/Mac/スマホ | 初級 | SNS動画・初心者 |
| iMovie | Mac/iPhone | 初級 | Macユーザーの入門 |
| AviUtl | Windows | 中級 | 軽量志向・上級者 |
| Canva | ブラウザ | 初級 | スライド動画・デザイン重視 |
1. DaVinci Resolve(Windows/Mac/Linux)
無料動画編集ソフトの最高峰と言っても過言ではないのがDaVinci Resolveです。Blackmagic Design社が提供しており、プロの映像制作現場でも使われているソフトの無料版です。
カラーグレーディング機能は業界トップクラスで、映像の色味を細かく調整できます。カット編集、エフェクト、オーディオ編集、VFXまで、無料版だけでプロレベルの編集が可能です。
ただし、それだけ高機能なので動作が重めです。メモリ16GB以上、できればグラフィックボード搭載のPCが推奨されます。低スペックPCだとプレビューがカクつくことがあるので、PCスペックは事前に確認しておきましょう。
- 無料でプロ級の機能が使える
- カラーグレーディングは業界トップ
- メモリ16GB以上のPCが推奨
- YouTube・映像制作を本格的にやりたい人向け
2. CapCut(Windows/Mac/スマホ)
TikTokの運営会社が提供する無料の動画編集ソフトです。もともとスマホアプリとして人気を集めていましたが、PC版(Windows/Mac)もリリースされています。
テンプレートが非常に豊富で、初心者でも5分程度でSNS映えする動画が作れるのが最大の魅力です。TikTokやInstagramリール向けの短尺動画を作るなら、CapCutが最も効率的です。
一方で、長尺動画や高度なエフェクト処理には向いていません。あくまでSNS向けの短い動画をサクッと作りたい人向けのソフトです。

3. iMovie(Mac/iPhone)
AppleがMacとiPhoneに標準搭載している無料の動画編集ソフトです。追加インストール不要で、Macを開けばすぐに使い始められる手軽さがメリットです。
操作が直感的で、ドラッグ&ドロップで素材を並べるだけで基本的な動画が完成します。テーマやトレーラーのテンプレートも用意されているので、初めての動画編集でも形になりやすいです。
機能はシンプルですが、その分迷うことが少なく、動画編集の基礎を学ぶには最適なソフトです。Final Cut Proへのステップアップ前の練習台としても最適です。
4. AviUtl(Windows)
日本で開発された超軽量の無料動画編集ソフトです。低スペックPCでも軽快に動作するのが最大の強みで、古いパソコンでも動画編集ができます。
プラグインを追加することで高度な編集も可能になりますが、初期設定やプラグインの導入手順がやや複雑です。公式サイトの情報だけでは分かりにくいので、解説サイトやYouTubeのチュートリアルを見ながら進める必要があります。
UIも現代的とは言えないので、PCの扱いに慣れている方向けのソフトです。軽さと拡張性を重視する方には根強い人気があります。
5. Canva(ブラウザ)
デザインツールとして有名なCanvaですが、動画編集機能も搭載されています。ブラウザ上で完結するので、ソフトのインストールが一切不要という手軽さが魅力です。
スライドショー形式の動画やプレゼン動画、SNS向けのカード動画など、デザイン要素が強い動画に向いています。ただし、タイムラインベースの本格的な動画編集には不向きなので、あくまで簡易的な動画作成ツールとして活用するのがおすすめです。

無料ソフトを使うときの注意点
ウォーターマーク(ロゴ)の有無を必ず確認
無料を謳っている動画編集ソフトの中には、書き出した動画にソフトのロゴが強制挿入されるものがあります。この記事で紹介した5つのソフトはすべてロゴなしで使えますが、他の無料ソフトを検討する際は必ず確認してください。
機能制限の範囲を把握しておく
無料版は一部の機能が制限されていることがあります。たとえばDaVinci Resolveの無料版では、一部のエフェクトやノイズリダクション機能が使えません。ただし、基本的な編集作業には十分すぎる機能が揃っています。
「無料」と表示されていても、一定期間後に有料に切り替わるソフトもあります。無料トライアル型なのか完全無料型なのかを事前に確認しておきましょう。
無料ソフトから有料ソフトに移行するタイミング
無料ソフトを使っていて「ここが不便だな」と具体的に感じるようになったら、有料ソフトへの移行を検討するタイミングです。最初から有料ソフトを買う必要は一切ありません。
よくある移行のきっかけは以下のとおりです。
- エフェクトやトランジションの種類が足りないと感じた
- 作業効率をもっと上げたくなった
- 副業として動画編集の案件を受け始めた
- 4K編集や高度なカラーグレーディングが必要になった
こうした「具体的な不満」がない限り、無料ソフトで十分に動画編集を楽しめます。
よくある質問(FAQ)
Q. 完全初心者にはどの無料ソフトがおすすめですか?
A. SNS動画ならCapCut、Macユーザーの入門ならiMovieがおすすめです。操作がシンプルで、最初の1本を完成させやすいです。
Q. DaVinci Resolveは初心者には難しいですか?
A. 多機能なので最初は圧倒されるかもしれません。ただし、YouTubeにチュートリアル動画が豊富にあるので、動画を見ながら学べば問題なく使いこなせます。
Q. 無料ソフトで作った動画をYouTubeに投稿しても大丈夫ですか?
A. もちろん大丈夫です。上記5つのソフトはすべて商用利用も可能です(Canvaは素材の利用規約を確認してください)。
Q. スマホだけで動画編集したいのですが、おすすめはありますか?
A. スマホならCapCut一択です。テンプレートが豊富で、スマホだけでSNS映えする動画が簡単に作れます。
Q. AviUtlの設定が難しくて挫折しそうです
A. AviUtlは初期設定のハードルが高いので、挫折しそうなら無理せずCapCutやDaVinci Resolveに切り替えましょう。ソフト選びで消耗するより、さっさと編集を始めるほうが大事です。
DaVinci Resolve公式サイトで無料ダウンロードできます。CapCut公式サイトからもPC版・スマホ版が入手できます。

まとめ:無料でもプロ級の動画編集ができる時代
- DaVinci Resolve・CapCut・iMovie・AviUtl・Canvaがウォーターマークなしで無料
- 本格的な編集ならDaVinci Resolveが最強
- SNS動画を手軽に作りたいならCapCutが最適
- Macユーザーの入門にはiMovieがぴったり
- 無料ソフトで「具体的に不便」と感じたら有料への移行タイミング
- まずはダウンロードして触ってみることが大事
動画編集を始めるのにお金は必要ありません。まずは無料ソフトをダウンロードして、1本の動画を完成させるところからスタートしてみてください。
