「TikTokやInstagramのリール用に動画を作りたいけど、編集って難しそう…」と思っていませんか。実は、スマホだけで本格的な動画編集ができる時代になっています。
CapCutは無料でありながらプロ級の機能を備えたスマホ動画編集アプリで、特に自動キャプション機能の精度の高さが大きな魅力です。TikTokと連携しているため、SNS向けの動画制作に最適化されています。
この記事では、CapCutのインストールから基本的なカット編集、テロップ・BGMの追加、書き出し・投稿までの流れを初心者にもわかりやすく解説します。この記事を読めば、スマホだけで見栄えの良い動画が作れるようになります。

アプリのインストールと起動
App Store(iPhone)またはGoogle Play(Android)から「CapCut」を無料ダウンロードします。インストール後にアプリを起動し、「新しいプロジェクト」をタップして編集したい動画素材を選択するだけで編集画面に入れます。
アカウント登録なしでも基本機能は使えますが、TikTokアカウントやGoogleアカウントでログインすると、クラウド同期やプロジェクトの保存ができるようになります。
基本的なカット編集
分割とトリミング
カット編集はCapCutの中で最も基本的な操作です。手順は以下の通りです。
- タイムライン上の白い縦線(再生ヘッド)をカットしたい位置に移動する
- 「分割」ボタンをタップする
- 不要な部分を選択して「削除」をタップする
クリップの端をドラッグすればトリミングもできます。分割→削除の操作を繰り返すだけで、必要なシーンだけを残す編集が完了します。
クリップの並べ替え
クリップを長押しすると移動モードになり、ドラッグで位置を入れ替えることができます。直感的な操作で順番の変更が可能です。

テキストとスタンプの追加
テロップの入れ方
画面下部のメニューから「テキスト」をタップし、「テキストを追加」を選択します。文字を入力したら、フォント・色・サイズ・エフェクトを選んでカスタマイズします。
テロップのフォントや装飾パターンが非常に豊富で、有料アプリ並みのクオリティのテロップが無料で作れます。
自動キャプション機能
CapCut最大の目玉機能と言えるのが自動キャプションです。「自動キャプション」をタップするだけで、動画内の音声をAIが自動で字幕に変換します。
- 音声認識の精度が高い
- 字幕のフォント・色・サイズを後から変更可能
- タイミングの微調整もできる
- 日本語に対応している
自動キャプションを使えば、手作業で1つずつ字幕を付ける手間が大幅に省けるため、トーク系動画の字幕付けにかかる時間が劇的に短縮されます。
BGMと効果音の追加
画面下部の「オーディオ」をタップし、「楽曲」を選択すると、CapCut内蔵のフリーBGMライブラリが表示されます。ジャンルや雰囲気で絞り込みながら好みの楽曲を選べます。
「効果音」タブでは場面に合った効果音を追加することも可能です。TikTokで流行っている音源も用意されているので、トレンドに合わせた動画を手軽に作れます。

エフェクトとフィルターの活用
CapCutにはエフェクトやフィルターも豊富に用意されています。「エフェクト」タブからは動画に動きや装飾を加えるエフェクトを、「フィルター」タブからは動画全体の色味や雰囲気を変えるフィルターを適用できます。
速度調整(スローモーション・倍速)も簡単に設定できるので、見せたいシーンを強調したり、長いシーンをテンポよく見せたりする演出が可能です。
エクスポートと投稿
編集が完了したら、画面右上の「↑」ボタンをタップして書き出し画面に進みます。
| 設定項目 | おすすめ設定 |
|---|---|
| 解像度 | 1080p(フルHD) |
| フレームレート | 30fps |
「エクスポート」をタップすると動画がカメラロールに保存されます。そのままTikTokやInstagramに直接投稿することもできます。
よくある質問(Q&Aコーナー)
Q. CapCutは完全無料ですか?
A. 基本機能は完全無料で利用できます。一部のエフェクトやフィルターにPro限定のものがありますが、無料の範囲でも十分に本格的な動画編集が可能です。
Q. CapCutで作った動画にウォーターマーク(透かし)は入りますか?
A. CapCutのウォーターマークは書き出し時にオフにすることができます。商用利用の場合は利用規約を確認してください。
Q. 自動キャプションの日本語精度はどうですか?
A. かなり高精度です。ただし、方言や専門用語が多い場合は手動で修正が必要になることがあります。書き出す前に字幕の確認・修正をしておくことをおすすめします。
Q. YouTubeの動画編集にも使えますか?
A. 使えます。ただし長尺動画(10分以上)の編集はスマホでは操作が大変になるため、PC版のCapCutやDaVinci Resolveなどの利用も検討してみてください。
Q. iPhoneとAndroidで機能に違いはありますか?
A. 基本的な機能はどちらも同じです。ただしアプリのアップデートのタイミングに若干の差がある場合があります。
Q. CapCutとiMovieはどっちがいいですか?
A. iMovieはApple純正で安定感がありますが、テンプレートや自動キャプション機能はCapCutのほうが充実しています。SNS向けの短尺動画を作るならCapCutがおすすめです。
CapCut公式サイトではPC版もダウンロードできます。TikTokで「CapCut 使い方」と検索すると参考になるチュートリアル動画がたくさん見つかります。

まとめ
- CapCutは無料でプロ級の機能が使えるスマホ動画編集アプリ
- カット・テロップ・BGM・エフェクトのすべてがアプリ内で完結
- 自動キャプション機能の精度が高く、字幕付け作業を大幅に効率化
- TikTokやInstagramへの直接投稿に対応
- フリーBGMと効果音のライブラリが充実
- PC版もあり、本格的な編集へのステップアップも可能
CapCutは無料でありながらプロ級の機能が使えるスマホ動画編集アプリです。自動キャプション機能が特に便利で、TikTokやInstagramのリール投稿を考えている方には最適な選択肢です。まずはアプリをダウンロードして、1本動画を作ってみてください。


