動画編集を始めたいけど、ソフト選びで迷ってなかなか一歩が踏み出せない…という方は多いのではないでしょうか。特に初心者の方は「難しすぎて使いこなせなかったらどうしよう」という不安があると思います。
初心者のソフト選びで最も重要なのは「シンプルで直感的に操作できるかどうか」です。高機能なソフトを選んでも、操作が難しくて挫折してしまったら意味がありません。
この記事では、初心者が挫折しにくい動画編集ソフトを5つ厳選して紹介します。選び方のポイントも詳しく解説するので、自分にぴったりの1本が見つかるはずです。

初心者が挫折しないソフトの選び方
操作画面がシンプルなソフトを選ぶ
動画編集ソフトは、ソフトによって操作画面のデザインが大きく異なります。初心者には、ボタンやメニューが少なく、画面がすっきりしているソフトが向いています。
たとえば、DaVinci Resolveは高機能ですが操作画面が複雑で、初心者には少しハードルが高いです。一方、FilmoraやiMovieはボタンが少なく、直感的に操作できるので初心者に向いています。
日本語のチュートリアルが豊富なソフトを選ぶ
操作でわからないことがあったとき、すぐに調べられるかどうかは重要なポイントです。日本語のチュートリアル動画や記事が豊富なソフトを選ぶと、独学でもスムーズに学習を進められます。
この点で最も充実しているのはPremiere ProとPowerDirectorです。ユーザー数が多いので、「ソフト名 + やりたいこと」で検索すれば、ほぼ確実に解説が見つかります。
無料で試せるソフトから始める
いきなり有料ソフトを購入するのはリスクが高いです。まずは無料ソフトか、有料ソフトの無料体験版を使って操作感を確かめてから決めましょう。
「使いにくい」と感じたソフトを無理に使い続けると、動画編集そのものが嫌になってしまいます。複数のソフトを試して、自分に合ったものを選んでください。
段階的にステップアップできるソフトを選ぶ
初心者のうちは基本機能だけで十分ですが、スキルが上がると高度な機能が欲しくなります。最初から上位版のあるソフトを選んでおけば、同じ操作感のままステップアップできるので効率的です。
- iMovie → Final Cut Pro
- DaVinci Resolve(無料版)→ DaVinci Resolve Studio
- Filmora(基本版)→ Premiere Pro

初心者におすすめの動画編集ソフト5選
1. Filmora|直感操作でとにかく使いやすい
Filmoraは、初心者の使いやすさに特化した動画編集ソフトです。ドラッグ&ドロップだけで編集の大部分が完了するので、パソコン操作が苦手な方でも安心です。
操作画面は必要最低限のボタンだけが表示されるシンプルなデザインで、「どこを押せばいいかわからない」という状態になりにくいです。テンプレートやエフェクトも豊富に用意されているので、素材を選んで組み合わせるだけでおしゃれな動画が作れます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 8,980円(買い切り)/ 年額6,980円 / 無料版あり |
| 対応OS | Windows / Mac |
| 初心者おすすめ度 | とても高い |
| 日本語チュートリアル | 豊富 |
無料版もありますが、書き出し時にウォーターマーク(ロゴの透かし)が入ります。YouTubeやSNSに投稿する場合は、有料版の購入がおすすめです。
2. PowerDirector|国内ユーザー最多で安心
PowerDirectorは、国内シェアNo.1の動画編集ソフトです。使い方の情報が日本語で最も多く見つかるので、困ったときにすぐ解決できます。
AI編集機能が充実しており、初心者でも効率的に動画を編集できます。AIモーショントラッキングやAI背景除去など、手動では難しい作業もワンクリックで処理してくれます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 年額6,980円(サブスク)/ 買い切り版あり / 無料版あり |
| 対応OS | Windows / Mac |
| 初心者おすすめ度 | 高い |
| 日本語チュートリアル | 最も豊富 |
3. CapCut|スマホでもPCでも使える万能選手
CapCutは、スマホアプリとPC版の両方が用意されている無料の動画編集ソフトです。テンプレートを選ぶだけで本格的な動画が完成するので、「まず1本作ってみたい」という方にぴったりです。
AI自動字幕の精度が非常に高く、動画に話した内容が自動でテロップ化されます。テロップ作成は初心者がもっとも時間を取られる作業なので、この機能だけでも大きな時短になります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 無料(一部有料素材あり) |
| 対応OS | Windows / Mac / iOS / Android |
| 初心者おすすめ度 | とても高い |
| 日本語チュートリアル | 豊富(YouTube中心) |
4. iMovie|Apple製品ユーザーの最初の一歩
iMovieは、Mac・iPhone・iPadに無料でプリインストールされているApple純正ソフトです。追加のインストール不要で、すぐに使い始められます。
「マジックムービー」機能を使えば、素材を選ぶだけでAIが自動的に動画を作成してくれます。動画編集がまったく初めての方でも、5分あれば1本の動画が完成します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 無料(Apple製品に標準搭載) |
| 対応OS | Mac / iOS |
| 初心者おすすめ度 | とても高い(Apple製品限定) |
| 日本語チュートリアル | 豊富 |

5. DaVinci Resolve|無料で最も高機能な本格ソフト
DaVinci Resolveは、無料ソフトの中で最も高機能な動画編集ソフトです。プロの映像制作現場でも使われており、無料とは思えない充実した機能を備えています。
操作画面がやや複雑で学習コストは高めですが、一度覚えてしまえば他のソフトに乗り換える必要がないほどの高機能さです。「最初から本格的なソフトで学びたい」「将来プロを目指したい」という方におすすめです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 無料(有料版:51,980円・買い切り) |
| 対応OS | Windows / Mac / Linux |
| 初心者おすすめ度 | 普通(学習コストは高いが将来性あり) |
| 日本語チュートリアル | 豊富(YouTube・Udemy中心) |
初心者が最初にやるべき3つのこと
1. ソフトをインストールして、まず起動する
ソフトをダウンロードしたら、まず起動してみてください。画面を眺めるだけでもOKです。どこにどんなボタンがあるか、なんとなく全体像を把握するだけで、次のステップに進みやすくなります。
2. チュートリアル動画を見ながら1本作る
YouTubeで「ソフト名 + 使い方 + 初心者」と検索して、チュートリアル動画を見ながら1本の動画を作ってみてください。最初の1本は、チュートリアルの通りに真似するだけで大丈夫です。
3. 自分で素材を撮って2本目を作る
チュートリアルで基本操作を覚えたら、次は自分で撮った素材を使って2本目の動画を作りましょう。このとき「カット」「テロップ」「BGM」の3つだけ意識すれば、それなりに見栄えのする動画が完成します。
- 最初から10分以上の長い動画を作ろうとする → まずは1〜3分で
- エフェクトを入れすぎて見にくくなる → シンプルが一番
- 完璧を目指して公開できない → 70点で出す方が上達が早い
- 高額なソフトを買って使いこなせない → 無料版から始める

まとめ
初心者の動画編集ソフト選びは、「使いやすさ」を最優先に考えてください。高機能なソフトよりも、直感的に操作できるソフトの方が挫折しにくいです。
- 操作がシンプルで直感的なソフトを選ぶと挫折しにくい
- 使いやすさ重視ならFilmoraかCapCutがおすすめ
- Apple製品ユーザーならiMovieが最も手軽
- 国内サポート重視ならPowerDirectorが安心
- 将来プロを目指すならDaVinci Resolveで基礎を固める
- まずは無料版で試して、自分に合ったソフトを見つける
ソフト選びに正解はありません。「自分が使いやすい」と感じたソフトがベストです。初心者向けソフトの詳しい比較はCyberLink公式ブログやデジハクmagazineも参考になります。


